口耳ノ学
業界の風雲児「舟積一洋」が
語る日々の「業界よもやま話」
連棟切り離し工事
2021.03.23
連棟とは何らかの事情で複数の家が
くっついて建築された建物を言います。
麟家との切り離し工事、修復工事が
非常に大変で敬遠されやすい物件です。
注意点は
①隣人の承諾が必要である
②切り離し後の修復が必要
③内部の状態が外観ではわからない
④解体は手作業が多く費用がかかる
⑤当初の見積もり通りにいかない
要するに、解体してみないとわからない
ことが多く、予想外のトラブルが発生する
可能性が高いということです。
しかし今回
品川区の不動前で桜並木の名所である
「かむろ坂通り」沿いの連棟物件を
NEOシリーズ用地として仕入れました。
くっついて建築された建物を言います。
麟家との切り離し工事、修復工事が
非常に大変で敬遠されやすい物件です。
注意点は
①隣人の承諾が必要である
②切り離し後の修復が必要
③内部の状態が外観ではわからない
④解体は手作業が多く費用がかかる
⑤当初の見積もり通りにいかない
要するに、解体してみないとわからない
ことが多く、予想外のトラブルが発生する
可能性が高いということです。
しかし今回
品川区の不動前で桜並木の名所である
「かむろ坂通り」沿いの連棟物件を
NEOシリーズ用地として仕入れました。
左のグリーン看板が当該物件です。
解体が始まりました。
切り離し工事終了。昔ながらの土壁です。
ここまでちょうど1ヵ月
これから修復工事が始まります。
ここまで40日間経過
下地処理後、サイディングを貼ります。
ここまで50日間経過
修復工事の完成です。桜がきれいです。
費やした時間、約2ヵ月間
解体の状況が分からなかったため
建物プランはこれから仕上げに入ります。
防火指定の区域なので工事期間は少し
長めです。
来年の今頃は「クラスネオ不動前」が
桜並木に映えているはずです。
建物プランはこれから仕上げに入ります。
防火指定の区域なので工事期間は少し
長めです。
来年の今頃は「クラスネオ不動前」が
桜並木に映えているはずです。