東京商工リサーチによると
◆上場企業倒産が2018年度以来2年ぶりに発生
◆「後継者難」の倒産がが354件
◆法的倒産が6,938件で構成比は過去最高の96.8％
◆都道府県別では増加が5県、減少が42都道府県
◆1億円未満の構成比が76.4％、過去30年間で最高
◆従業員数別では10人未満の構成比が89.2％
◆不況型倒産の構成比が84.5％、過去30年間で最高
◆飲食業は減少するも、宿泊業が急増
◆中小企業倒産の構成比が99.9％

結局は社員10名以内の中小企業の倒産が
ほとんどを占めているという結果でした。

今のところ持ちこたえている企業も
支援や貯えがなくなるこれからが
本当に正念場だと思います。

オリンピックで一喜一憂している間に
小さい会社がバタバタとつぶれていく
という現状を日本は今かかえています。