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口耳ノ学
業界の風雲児「舟積一洋」が
語る日々の「業界よもやま話」

1月度 首都圏マンション市場動向

2024.02.20

2024年もデータ分析します。

<新築マンション市場動向>

     ※不動産経済研究所調査

〇新規販売戸数  1,112戸(前年同月56.6%増加)
〇契約率     72.8%(前月から18.2ポイントアップ)
〇平均価格    7,956万円(前年同月22.2%アップ)
〇即日完売    4物件 15戸 
〇販売在庫数   5,921戸(前月より366戸減少) 

                
※月間供給数は千葉県が4.2倍増
※初月契約率は70%台と好調
※平均価格、㎡単価ともに二桁アップ
※在庫は再び5,000戸台に減少


<中古マンション市場動向>
     ※東日本レインズ調査
 
〇成約件数    2,711件(対前年同月+5.0%)
〇㎡単価     75.98万円(同+11.2%)
〇成約価格    4,860円(同+13.7%)
〇新規登録件数  16,526件(同-0.4%)
〇在庫件数      47,449件(同+8.6%)

※成約件数は8ヵ月連続で上回る
※成約価格は44ヵ月連続で上回る
※新規登録件数はほぼ横ばい
※在庫件数は24ヵ月連続で上回る

首都圏のマンションは新築・中古ともに
いいスタートを切ったようです。
新築マンションの供給数は対前年で56.6%増加
契約率も70%台と好調です。
中古マンションの契約件数は対前年で5%増加
価格も45か月連続で上昇しています。

日本経済は円安・株高が継続し
賃金も上昇傾向にあります。
外国人投資家も日本に目が向いており
不動産価格も上がっていきそうです。





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